こんばんは、たろうです。
お楽しみペアが産卵、
そして稚魚が孵化、体着しましたのでUPします(*^_^*)
（え？誰も楽しみにしてないって？とほほ。）
まずは産卵後の様子から
左が雌、真ん中が卵、右が雄です。
真ん中の白く見える卵はカビてます。
ペアは口や胸びれで卵に水流を24時間送り続けます。
次は孵化前夜の様子
オレンジ色だった卵に黒い点が見えるようになってます。
いよいよ孵化が近づいています。
100匹程度います。
そして、
2015年5月4日孵化
孵化しました(*^_^*)
オレンジ色に見えるのが稚魚です。
雄親が産卵筒からスポンジフィルターに移動させました。
（そんなにこの産卵筒が嫌なのかな？）
雄が産卵筒からスポンジフィルターへ口を使って稚魚を移動させ、
雌はその稚魚をスポンジフィルターの前で守っていました。
（写真は雌親）
産卵から孵化まで通常は2日半と言われていますが、
産卵後、水温を30度にあげて2日で孵化させました。
さらに、
体着(*^_^*)
これは雌親です。
身体の後ろ側が真っ黒になっています。
ディスカスミルクを出して育てる気満々です。
100匹程度孵化したはずですが、
体着したのは50匹から60匹程度でした。
こちらは雄親です。
この親は子育てに関してもとても優秀だと思います。
産卵筒からスポンジフィルターまで一人で100匹を移動させましたし、
体着後は雌が基本的に稚魚を身体につけていますが、
雄は常に稚魚を見張っていて、雌親から離れた稚魚をすぐに連れ戻したりもします。
なんていうんでしょうか、
9割くらいの時間は雌親に体着していて、
雄親にはほとんど体着してないのですが、
ずっと雌親をフォローし続けています。
百獣の王ライオンの雄？ｗ
普段は雌が働いているけれど、
肝心な時は雄がでていく。
なんかかっこいいｗ
最後に仲良くツーショット(*^_^*)
引き続き稚魚の成長経過を追っていきたいと思います。
お楽しみペアの稚魚 成長経過 その1
2015/05/09
