こんばんは、たろうです。

こんな疑問に実験という形で答えます。
私は水質調整をPHメータを使わずに感覚的にやってきましたが、この記事を書くにあたり常時測定型のPHメータを購入しました。(めちゃくちゃいいです)最後のほうにリンク貼っときますので参考までに。
水質調整をしなかった場合
先週も我が家ではディスカスが産卵しましたが、産卵後24時間後には白い無精卵が数十個。48時間後にはほとんどの卵が真っ白で最後には親が食べてしまいました。
この時水質調整はまったくしていなかったので、PH7.5でした。
水質調整をした場合
今回の実験ではPH5にセットしました。
そして2020/5/13 16:00産卵です。
産卵から24時間後

上記は24時間後の写真です。白くなった無精卵は7個。ちなみにこの記事を書いている現在、30時間後で9個です。
水質調整しなかったときとはあきらかにちがう結果となっています。
産卵から48時間後
それでは、48時間後の卵の様子です。

半分くらいが白くなっています。逆に半分は黒くなっていました。
実験結果
はい、結果発表です。
結果:PH7.5のときよりPH5のほうが受精率がUPした(ように見える)」
(ように見える)ってなんだよ!ってつっこみが聞こえそうですが、説明しますね。
そもそもPHの値だけで完璧な繁殖までには至りません。あくまでも目安となります。ほかにも色々な条件があります。
メモ
- メスが密に産卵するか
- オスのやる気
- 水温
- 硬度
- 導電率
- 酸性分とアルカリ成分の絶対量
- そもそもPH5が低すぎだったなど
他にもあるかもしれませんが、様々な条件がうまく重なったときに受精率が飛躍的にアップします。なので、今回のPHの値だけに特化した実験では(ように見える)とまでしか言えませんでした。
PHの値をスタートにして、そのほかの条件も探っていくと正解に近づくと思いますのでいろいろとぜひ試してみてください。
ただ、注意ですが、個体差というのがあります。一度成功したらその条件が絶対ということはありません。常に日々のメンテナンスや観察から得られる情報をもとにその個体にあった条件を導き出してください。
PHの下げ方について
PHの下げ方を3つ紹介しておきます。
メモ
- ろ過によってPHを下げる
- ピートモスによって下げる
- テトラPH/KHマイナスで下げる
私のおすすめは、3番のテトラPH/KHマイナスです。
けしてベストな方法とは言い切れませんが、一番手っ取り早いからです。ただし要注意です。劇薬ですので用量・用法は守る必要があります。ご利用は自己責任でお願いします。
用量を間違えないようにほんの少しずつ希望のPHになるまで投入していくわけですが、その時に役に立つのが、常時測定型のPHメーターです。
興味ある方はこちらです。それではまた実験ネタあればお伝えしていきたいと思います。
